ゴールデンウィークに出雲に行った話③
出雲大社で邪なお願い事をしたひらばやしひであきは次の目的地である岩国へ向かった。
出雲→岩国、そして清流線
出雲で一泊して翌日、錦川清流線に乗るためにレンタカーを借りて岩国へ向かった。
旅程計画段階で最初は電車に乗ろうと思ったが、広大な中国山地が道を阻んでいるため、島根→山口へ直線的に通る鉄道網がないことを知り、車のルートを選択した。
途中、道の駅に二度ほど寄ったが、道の駅北の関宿安芸高田の食堂で「ですよ。」のサインという激レアアイテムを発見してちょっとテンションが上がる。
道の駅来たらですよ。のサインなんていう超レア物発見してしまった pic.twitter.com/ylckPuFtkz
— Dr. ひらばやしひであき (@hira_hide) May 4, 2019
休憩含め三時間ほどで無事岩国に到着。錦川清流線に乗ることは決めていたが、乗ってどうするか、までは決めていなかったため、発車時刻までしばらく考えることに。しかし、錦川清流線はそんなにバカスカ本数が出ていないので、帰りの新幹線の時間を考えるとどこかに立ち寄って次の便に乗って、なんていう悠長なことはできないことが分かり、車窓からの眺めだけを堪能して、とりあえず終点まで行ってそのまま新岩国まで戻るプランとした。
清流線からの眺め
さすが清流線という名前がついているだけあって、車窓から見る錦川は非常に美しく、途中川幅が広くなり流れが穏やかになる地点では川面に周辺の新緑が映り込み、思わず息を呑むような景色も眺めることができた。
終着駅の錦町には小さな売店があり、行先板が売ってたりしてちょっとおもしろかった。
行き先板売っとる pic.twitter.com/tZLrdwyYH9
— Dr. ひらばやしひであき (@hira_hide) May 4, 2019
帰りの便は行きと反対の景色が見られるように座席を選び、また違った景色を堪能して、ゆっくりガタゴトと新岩国までUターン。
ちなみに、各地でスピードテストをするのが趣味のため、良い機会だと思い清流線の各駅でスピードテストも実施した。意外と速度が出る。
清流線の全駅でのスピードテスト完了しました pic.twitter.com/LEGXeCNyMK
— Dr. ひらばやしひであき (@hira_hide) May 4, 2019
新岩国→広島→東京はグリーン車
帰りの新幹線の普通指定席はもう売り切れていたため、ちょっと高くはなるがこれも良い機会だと思い思い切ってグリーン車を購入。初めてN700Aのぞみグリーン車に乗ったけど、座席は広いしフットレストはあるしおしぼりはくれるしで至れりつくせりですねこれは。
山陽新幹線区間では車内販売で獺祭が売っていたため、大宴会をしながら帰宅したひらばやしひであきであった。
大宴会はじめちゃった pic.twitter.com/NaJUtcYb1C
— Dr. ひらばやしひであき (@hira_hide) May 4, 2019
おしまい。