やっぱりちっちゃいスマートフォンって良いと思うんだよ
最近のスマートフォンデカすぎない?
最近のスマホの主流は全部5インチ以上とかで、デカすぎやしないか?と思ってる人は一定数いると思うんですよ。
ぼくも去年メインのスマートフォンを買い換えるときにXperia X compactにしようかどうかだいぶ悩んだけど、結局デザイン重視でNextbit Robin(5.2インチ)にして、やっぱ少しデカイなぁと思いながら使ってるわけです。
www.nextbit.com
Robinは唯一無二の可愛らしいデザインだから画面サイズに多少不満があっても許せるけど、画面がデカくて無骨なデザインのはノーサンキューなので、どんどん選択肢がなくなっていってる気がしてならない。
今はなき小型機の名機と名高いXperia Rayを使っていた身としてはあれくらいのサイズを欲しているのだけど、やはり需要が多いのは高精細大画面ということで、もうそんなニッチなとこに手を差し伸べてくれるメーカーは消え去ってしまった…
と思っていたところに救世主現る
現れたんですよ!救世主が!Kickstarterに!
さすがクラウドファンディング!みんなが手を出さないところを攻めてくれる!
Jelly, The Smallest 4G Smartphone by Unihertz — Kickstarter
www.kickstarter.com
二ヶ月前くらいにJellyの情報を見て即出資、そんでついに昨日実物が届いたからこうやって興奮気味にブログを書いている次第でございます。
Jelly, the smallest 4G smartphone
開発元はUnihertzっていう中国のスタートアップ企業で、過去にも似たような小型端末を作っていたらしい。
ラインナップはJellyとJelly Proの二種類、カラーはPearl White/Space Black/Sky Blueの三種類。
無印とProではちょっとスペックに差があるってことで、以下がスペック表になります。Kickstarterのページから拝借。
2.45インチですよ!ちっちゃい!かわいい!
外観とか
箱はなんかちょっとオシャレな感じ。取説は英語とあと何故かドイツ語の二ヶ国語表記。
内容物は本体とACアダプタ、それにUSBケーブルと画面保護シート。デフォで画面保護シートついてるのはイイ感じ。
よっしゃ外観は舐め回すように見たから電源入れるべ!と思って電源ボタン長押ししても電源が入らん。
これ電池入ってるんかいな、と思って裏蓋開けようと思ったらマジでクッソ固くてワロタ。
開けるときのコツは蓋外し用スリットの部分を頑張って開けて、そこの隙間に適当なプラスチックカードを滑り込ませて本体上部に向かってスライドさせていくって感じです。
で、開けてみたら電池が包装されていた。そりゃあ電源入らんわけだ。
サイズはまさに手のひらサイズ。比較対象としてPebble timeを置いてみたけどよくわからんねこれ。
こっちはXperia Rayとの比較。厚みはJellyのほうが少しあるかな。
ちっちゃいことはいいことだ
本当に久しぶりの小型端末だったけど、小型だからといってダメダメってわけでもないし、昨今の技術の進歩で昔に比べてだいぶ使い勝手は良くなってると思う。
日本の代理店とかUnihertzのWebページで通常販売もされてるから、興味があったらぜひ購入を。
welte.jp
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