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ベルギーまでビール飲みに行ってきた④

~前回までのあらすじ~

一年分のベルギービールを堪能したひらばやしひであきであった。

hira-hide.hatenablog.com

緑の中を走り抜けてく真っ赤なタリス

この日は出発前から計画していた電車でアムステルダムへGo!の日。高速鉄道タリスに乗ればブリュッセルからアムステルダムまで1時間半でいけるということをベルギーのオタクに教えてもらったので、出発前からネットで予約していたのだ。

最初は手数料のかからないタリスの公式サイトから予約しようとしていたのだが、何度やってもシステムエラーと出てしまって予約ができなかった。

Train tickets - Paris, Brussels, Amsterdam, Cologne | Thalys

ということで、手数料がかかってしまうが渋々レイルヨーロッパから予約することにした。

https://www.raileurope-japan.com/

一ヶ月以上前に予約をするとかなり割引されるようなのだけれど、残念ながらぼくが予約したのは一週間前くらいだったので、往復で150ユーロくらいかかってしまった。電車に乗ってヨーロッパの国跨ぎを一回はしてみたかったので、結構ワクワクしながら発車駅のブリュッセル南駅へ向かった。

ベルギーの品川

ブリュッセル南駅は高速鉄道発着駅ということで隣国とつながる駅となるため、駅構内が結構広くおみやげ屋さんもあってなんとなく品川駅っぽかった。ちなみに、ここで買えるキュベルドンというお菓子が美味しかったのでおすすめです。

www.euro-ex.com

駅構内には電光掲示板が多く設置してあり、ピクト表示もわかりやすいので迷うことはないけど、ヨーロッパの電車は余裕で10分20分遅れたりそれでホームが変わったりするので、自分の乗る電車の情報は逐一確認しましょう。

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電光掲示

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ピクト表示

唯一分かりづらかったのは何号車がホームのどのへんに停まるかくらいですね。多分どっかには看板があったんだろうけど見つけられなかったので、駅員のおばちゃんに聞きました。

しばらく待っているとタリスが到着。ここで脳内ナレーションが石丸謙二郎にチェンジ。

グレードが確か3つあるんだけど、一番下の二等車でも無料WiFiが使えてコンセントも付いてるので快適でした。

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足元コンセント

アムステルダム中央駅到着

のんびりと田舎道を眺めながらガタゴトされること約一時間半、アムステルダム中央駅に到着。赤レンガの作りで東京駅っぽい。

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アムステルダム中央駅

アムステルダムに行って何をするか何も考えてなかったけど、前日ホテルで色々調べていたらハイネケン工場見学があることを発見したので即予約。まずはそこへ向かってビールを飲むことにした。

Heineken Experience

ハイネケン工場見学はWebページからサクッと予約可能で、体験料18ユーロでハイネケンが3杯飲めるのでアムステルダムに行く予定がある人は皆さん予約しましょう。

www.heineken.com

一応予約時に時間を指定するんだけど、30分以上早く行っても入れたから遅れさえしなければ適当でいいっぽい。

工場見学の内容は普通のビール工場見学と変わらず、歴史を見たりビールの製造工程を勉強したり。一通りこれらの見学が終わったところでまずは作りたてのハイネケンが一杯提供されるんだけど、ここで他の工場見学とちょっと違うアトラクション的なのがあって、「自分がこれから出荷されるハイネケンの体でビール飲み場まで向かう」といった映像体験コーナーが用意されている。意外と面白かった。

これが終わるとお待ちかねのビールタイム。外が相変わらずクッソ暑かったから最高にうまいね。

このあともうちょっと体験コーナーなのがあるんだけど、その中に一箇所「好きなメッセージを入れたハイネケンを作れるコーナー」があったので、せっかくだから名前入りボトルを作ってみた。マイネームイズヒデアキヒラバヤシ。

最後にちょっとしたクラブみたいな雰囲気の場所に出て、そこで追加で生ハイネケンが二杯飲めるので、最初の一杯と合わせて計三杯となる。普段ハイネケンそんな飲まないけどピルスナーだから暑い日には最高ですね。

アムステルダム国立美術館

次はどこに行こうかと悩んでいたところ、ちょっと歩いたところにアムステルダム国立美術館があることを知ったので、ほろよい気分で美術館へ向かった。

何が展示されているのかろくに知らんままとりあえず行ってみたが、なんとまぁフェルメールの「牛乳を注ぐ女」レンブラントの「夜警」ゴッホの自画像があったのでひらばやしひであき大興奮。レンブラントの「夜警」は修復作業中だったけど大いに楽しめた。

ビールも絵画も十分に堪能したので、またタリスに乗ってブリュッセルへと帰還した。

ブリュッセルといえばEU本部だろうが

さて、ブリュッセルに戻ってきたのが夕方6時頃。暑さも少し和らいできたのでもう少し観光するか、ということで一度生で見てみたかったEU本部へと向かった。メトロの最寄り駅はSchuman。いま調べて初めて知ったけどこの建物ベルレモンって名前なんか。

みんなブリュッセルに行ったら見るもんだろ、と思っていたけれど観光ガイドにも全然出てこない。個人的にはアトミウムより断然上位に入ると思ってたんだけど。

まぁこれだけといえばこれだけなんで、わざわざ見る必要もないっちゃないか。

ついでに世界一うまいフライドポテト

秒で終わるEU本部観光、このまま戻るのも癪なので、ちょっと歩いたところにある世界一うまいと噂のフライドポテト屋さんに向かった。その名もMaison Antoine。

ベルギーではフリッツと呼ばれる二度揚げタイプのフライドポテトが伝統料理で、NYタイムズで世界一うまいって紹介されたらしい。このMaison Antoineがある場所はカフェのあるオープンスペースで、買ったフリッツをそのまま持ち込んで酒が飲める最高の広場になっている。

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ジュルダン広場

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Maison Antoine

噂に違わぬ人気店で大行列が出来ており買うまでに30分くらいかかった。買うときにはサイズとソースの種類を言えばOK。ぼくはお腹ペコリーヌだったのでラージサイズを注文してソースはピリピリソースとかいうおちゃらけた名前の辛いソースにした。

ところがこのピリピリソース、おちゃらけた名前のくせに結構辛い。どちらかというとヒリヒリソース。

世界一うまいかどうかはわからなかったけれど、アツアツホクホクで確かに美味かった。ラージサイズは結構な量があったので、食べ終わるまでにビールを二杯注文。

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ジュピラー

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グーズ

7/23はこれでおしまい。

ベルギーまでビール飲みに行ってきた③

~前回までのあらすじ~

ビアバーの兄ちゃんに「SEKIROやるやつはマゾ」と言われたひらばやしひであきであった。

hira-hide.hatenablog.com

マグリット美術館

マグリットはベルギー出身らしく、王立広場のところに常設美術館があるということを知り、この日はまずマグリット美術館へ向かうことにした。

まずはメトロでブリュッセル中央駅に向かい、そこから徒歩で目指すことにした。この日も相変わらずのファッキン晴天ホットだったので芸術の丘が綺麗だった(日向はクソ暑かった)。

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芸術の丘の上から

ここからちょっと登ったところが王立広場であり、そこの一角にマグリット美術館がある。

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マグリット美術館

このマグリット美術館に展示されている作品は日本の特別展でよく見るようなものは少なく、初期から末期までの作風の変遷がより詳細に見れて新鮮で楽しかった。美術館内はフラッシュを焚かなければ写真撮影OKなので、いくつか気に入ったものを撮ってきました(タイトルはメモってくるの忘れた)。

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気に入った作品1
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気に入った作品2
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気に入った作品3

音声ガイドも借りてはぇ~~とアホ面下げながら全部見て回って1時間半ほど。十分満足したので、美術館をあとにしてもう一度芸術の丘の方へ。

そこでふとオープンテラスでビールが飲めるカフェが目に止まったので、ガソリン補給開始。芸術の丘を眺めながら風通しの良い日陰で飲むビールは最高に美味かった。

メインイベント: ビアバーめぐりツアー

さて、この日のメインイベントは前の日に延期を知らされたビアバーめぐりツアーである。三度の飯よりベルギービールが好きなぼくにとって絶対に外せないイベントなので、ワクワクしながら前日同様グラン・プラスへ向かった。

が、しかし暑い。死ぬほど暑い。マジでこのままだと死ぬと思い帽子を買う決心をして、向かったのがココ。

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極度乾燥(しなさい)

そう、みんな大好き極度乾燥(しなさい)である。日本ではなかなか買えないし、ちょうどセールもやってたので自分へのお土産がてらキャップを購入。デザインは結構気に入ったのでこれからも普段遣いすると思う。

半袖+ハーフパンツ+キャップという夏休みの小学生みたいな格好でまたゴディバの前で待っていると、昨日とは違うガイドのおっちゃんがやってきた。良かった、今日は中止じゃない。ガイドのおっちゃんは見るからにビール大好きそうで最高の予感がしたが、英語がめちゃくちゃフランクで聞き取りづらく、一時期アメリカに筋肉留学していたとはいえ聞き取るのになかなか苦労した。

一軒目: St. Nicolas

一軒目はグラン・プラスから少し歩いて路地に入ったところにあるSt. Nicolasというバー。ここではハムとチーズ、あとピクルスをおつまみにまずはOrvalを頂いた。日本でも飲んだことはあったけれど、やっぱり美味い。

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Orval

二杯目はSt.Feuillien Grand Cru。サンフーヤンは日本でも飲んだことあったけれど、このGrand Cruは初めて。美味い。

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St.Feuillien Grand Cru

この二杯を飲んでSt. Nicolasを出て次のバーへ。

二軒目: Au Bon Vieux Temps

二軒目はマジで路地裏みたいなところにあるバー。ガイドのおっちゃんいわく、昔フランスに侵攻されたときに外からわかりづらくするためにめちゃくちゃ奥まったところに作ったんだとかなんとか。

ここで最初に飲んだのはWestmalle Tripel。美味い。

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Westmalle Tripel

二杯目がこの旅一番の衝撃を受けたBush。なんとビールでアルコール度数が12%。美味い。

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Bush

三件目: À la Bécasse

ここも二軒目と同じく路地裏タイプのバー。ここで飲んだのはおなじみヒューガルデン。ただし日本ではあまり見ないHoegaarden Grand Cru。

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Hoegaarden Grand Cru

さっきもGrand Cruって出てきたけどなんなんじゃこれは、と思って調べたところ、フランス語で特級品って意味なんですね。まあ当たり前に美味い。次じゃ次。

四件目: KFK Hope

こちらはこれまでと打って変わって大通りに面したカフェ。ここで最初に飲んだのはOude Kriek Vieille。ランビックタイプですっぱ美味い。

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Oude Kriek Vieille

二杯目はTroubadour MAGMA。もうここまで来るとあんまり味を覚えてないがとにかく美味かった。

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Troubadour MAGMA

また、カマンベールチーズと一緒にマリアージュを楽しんでくれとのことだったので試してみたが、美味い。

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美味い

そして最後は先日も飲んだRochefort 10。やっぱり美味い。

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Rochefort 10

ここでビアバーめぐりツアーは終了。このあと一緒に巡ってたアメリカ人の若い衆二人組とアメリカ人カップルとの合わせて5人で証券取引所の前の階段に座ってだべって、またへべれけになりながらホテルへ帰ったひらばやしひであきであった。

おまけ: UMAMI-DO

やっぱ酒飲んだあとはラーメンだよな!ってことでこの日の夕飯はブリュッセル名物のラーメン。

と、この日最後のビール。

お後がよろしいようで。

7/22はこれでおしまい。

ベルギーまでビール飲みに行ってきた②

~前回までのあらすじ~

うさぎを貪るひらばやしひであきであった。

hira-hide.hatenablog.com

Hôtel Le Dôme

今回宿泊したホテルはメトロのRogier駅すぐそばのHôtel Le Dômeという立派な建物のホテルでした。 www.hotel-le-dome.be

四つ星ホテルと謳っているが、設備はいたって普通のヨーロッパの安宿だった。

なんとぼくが飲んだくれ旅行に行ったときはニュースでも報道されるほどにヨーロッパ全域を熱波が襲っており、クーラーのない部屋はかなりしんどかったが、湿度が低いおかげで送風機だけでもなんとか生きていくことが出来た。

ホテルは朝ごはん付きだったけど、朝ごはんはこれまた至って普通のホテル朝食。普段も毎朝トーストとヨーグルトを食べてるので、ヨーグルトが食べれたからそれだけでひらばやし大満足。

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あさばやし

7/21が何の日か知ってるか?

ぼくは観光に出かけるまで知りませんでした。

ホテルで朝食を終えて「うーっし、観光行くべ!」と張り切って外に出たらなんだか妙に警察が多いし道も閉鎖されたりしてるし、なにか普通じゃない。一体何なのかと思ってグーグル先生に「ベルギー イベント」と聞いたら思わぬ答えが返ってきた。なんと7/21はベルギーの建国記念日らしく、国王が礼拝に来るわ公園では催し物をするわ国会議事堂は公開されるわとイベント盛りだくさんのお祭り騒ぎの日なのだった。 www.bel2.jp

そんなこととはつゆ知らず適当に旅程を選んだので、まさに棚からぼたもちである。ありがとうこの日を選んだひらばやしひであき。

ひらばやしアンドパンツァー

まず王立広場の方にふらっとでかけてみたらひらばやしアンドパンツァーで大興奮。しかも朝8時台で観光客も殆どおらず至近距離で見放題でもうサイッコ~でした。

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ひらばやしアンドパンツァー
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ド至近距離
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ヘリばやし

国王参上

その後、サンミッシェル大聖堂の方へ下っていくとなんだか鐘がリンゴンリンゴン鳴りまくってて大量の人だかりが。なんかあるんか、と野次馬精神で近づいてみたらポリスメンに手荷物検査を受けたので、ハハァ~んこれはどえらい人が来るな、と思ってワクワクしながら待機することに。

しばらく待っていると今度は騎馬隊までやってきて、その直後に黒塗りの高級車がやってきて、おそらく国王らしき人が出てきてなんだかよくわからんが良いものが見れたような気がする。

ここで時刻は午前10時。国会議事堂の公開が午前11時からだったので、それまで国会議事堂正面のブリュッセル公園で休憩を兼ねた暇つぶし。公園内を軍用車が走ったりしててぼーっとベンチに座ってるだけでも結構楽しめました。

国会議事堂一般公開

さて、ここで時刻は午前11時。公園を出て国会議事堂へ向かうとすでに大行列。中に入れるまでに20分くらいはかかったかな。おそらく年に一回の公開日なので地元住民とかも駆けつけてて大盛況でした。

お待ちかねのベルギービールツアー

建国記念日ということを全く知らなかったので思いがけず充実しまくりの午前中を過ごせたけれども、この日の一番の目的は出発前に予約していたベルギービールツアーである。ビールを飲むためにベルギーまで来たのだからこれは外せない。14時にグラン・プラスのゴディバ前に集合ということで、グラン・プラスの適当なレストランで軽めに昼食を済ませることにした。

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ひるばやし

グラン・プラスは世界一美しい広場とも呼ばれるほどの広場らしく、たしかに綺麗な広場だった。ただし、つねに観光客でごった返してるので多少ゴミゴミはしてる。

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昼のグラン・プラス

夜だとライトアップもされてより綺麗なのでとりあえずブリュッセルに行ったら見といたほうが良いと思います。

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夜のグラン・プラス

時間になったので満を持してゴディバ前に向かうと、ツアーガイドの兄ちゃんらしき人に「もしかしてビールツアーの人?」と声をかけられたので、元気にイエス!と答えたところ、「今日のビールツアーなんだけど、ちょっとトラブルがあって中止です」とのこと。死の宣告とはこのことを言うのだ。

何のためにブリュッセルまで来たと思うんだクソッタレめ馬鹿野郎と叫ぶ寸前、「今日は中止なんだけど、明日はやるから都合が合えば明日参加でも大丈夫?」とガイドの兄ちゃん。更に、「今日はこれからベルギーチョコツアーなんだけど、無料で参加していいよ」との提案。どうせ翌日の旅程はまだ立ててなかったので、またもや棚からぼたもちである。喜んでチョコツアーに参加した。

チョコツアーはぼく以外にアメリカ人カップルが一組いて、全部で四人のこぢんまりとしたツアーで、ブリュッセルの観光ガイド+明らかに一粒数百円するようなチョコを5~6粒くらい食べれて大満足でした。チョコの写真は全く撮ってないのでガイドで回った小便トリオを代わりに載せておきます。

とはいえビールは飲まなければ

チョコツアーはたしかに満足だったけれども、今回の旅の目的はあくまでもビール。やはりビールを飲まないわけには一日が終わらない。

と、いうことでガイドの兄ちゃんおすすめのLe Coqというビアバーに向かった。

証券取引所のすぐそば、メトロの駅だとBourse駅降りてすぐのところにあるレトロで小さなバーです。値段はかなりリーズナブルで、テーブルチャージとかもなし。

毎月変わるセレクトタップがあり、今月は名前は忘れたけど猿のマークのIPAでした。

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うまいビール

この他にもトラピストビールを二杯飲んで、へべれけになってホテルへ帰還。マスターの兄ちゃんがゲーマーで一緒にずっとゲームの話しながら飲んでました。

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ロシュフォール10
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St. Bernardus Abt 12

7/21はこれでおしまい。

ベルギーまでビール飲みに行ってきた①

「やっぱりシメイブルーうめぇな!うっし、ベルギーにビール飲み行くか!!」

こうして5泊7日のベルギービール飲んだくれ旅行が決定したのであった。

今回の旅程

  • 行き
    • 2019/7/20 07:10 HND → 2019/7/20 08:25 KIX
    • 2019/7/20 10:45 KIX → 2019/7/20 14:40 HEL
    • 2019/7/20 16:40 HEL → 2019/7/20 18:15 BRU
  • 帰り
    • 2019/7/25 11:40 BRU → 2019/7/25 15:15 HEL
    • 2019/7/25 16:45 HEL → 2019/7/26 08:15 FUK
    • 2019/7/25 11:00 FUK → 2019/7/26 12:45 HND

前回のチェコ飲んだくれ旅行の時にトランジットの時間が短くて痛い目を見たのでできるだけ長い時間を取りたかったが、安いチケットにしようとするとヘルシンキ空港での乗り換え1時間半のやつしか引っかからず、仕方なくこの便にした。 前回のハラハラトランジットについてはこちら。

hira-hide.hatenablog.com

しかも出発の朝がクッソ早い。さすがに朝7時発の飛行機には始発電車に乗っても間に合わないので、羽田空港の近くにホテルを取ることにした。

変なホテル

さすが羽田空港の周りにはホテルがピンからキリまで沢山あっていくらでも選択肢はあったんだけれども、一軒だけ明らかに異質なホテルを発見した。

変なホテル…変なホテル?となったけど、値段もそんなにしなかったし無料送迎バスもあるし、何よりおもしろそうだったのでここに即決。きたる7/19(金)、どんなホテルなのかワクワクしながら大鳥居駅に向かった。ホテルまでは大鳥居駅から徒歩5分程度。

受付

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変な受付
ロボ。ロボ子だロボ子。笑顔が怖い。隣には恐竜(何故?)

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部屋
部屋は普通のビジホ。可もなく不可もなく。外人利用客も多いことを見越して最近流行りの貸しスマホも置いてあった。

で、今回の旅最初のビア。ぼくが日本のビールで一番好きなヱビス

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5泊分の荷物
ちなみにこれが今回の荷物全部。一人で旅行行くときはこれ以上の量にしたくない。移動用カバンとして持ってった白いやつは帆布で出来たクソ丈夫な鞄だから切られて中身スられることもなくて安心。

送迎バスクソ込み問題

翌朝4:45発のバスに乗るために3:30に起床しシャワーを浴びて4:15くらいにロビーへ向かった。この時点ではそんなに人も多くなかったので余裕ぶっこいてロビーの椅子でダラッダラしてたらなんだか人が増えてきて、念の為早めに外に出て待機。10分程待っていたらマイクロバスが来たので乗り込んだところ、気づいたら後ろに十数人の待機客がいてマイクロバスはあっという間に満席に。早めに並んどいてよかった。変なホテルに泊まって送迎バスで羽田に行こうと思う人は早めに並んどいたほうが良いです。

はじめてのヘルシンキ空港

羽田はクソほど行ってるし関空もたいしておもしろいことはなかったので、一気に飛ばしてヘルシンキ空港の話へ。全体が無駄にオシャレな北欧デザインみたいな感じでまるで飛行機の停まるIKEAでした。一緒の便に乗ってた若い女性客がひたすら「オシャレ~~~!」とか「カワイイ~~~!!」とか言っててテンプレすぎてちょっとおもしろかった。ぼくも同じテンションで一人でオシャレ~~~とか言っとけばよかった。

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ヘルシンキ空港

さて、ここで航空券予約サイトがしきりにヘルシンキ空港での乗り換え時間の短い旅程を進めてきた理由がわかった。入国審査といいセキュリティチェックといい全然時間がかからない。混んでるときはわからないけど人が少なくて空いてれば超スムーズでストレスフリー。20分くらいでサクサク通過できたので、1時間半でも十分な感じでした。あと、海外の空港なのにいたるところに日本語表記があって結構驚いた。日本人の利用率が高いんですかね。

行きはトランジットに2時間あったので、ここで二杯目のビア。名前は覚えてないけど美味しかったです。

ブリュッセルに到着

ヘルシンキから飛行機で2時間半、特に遅延もなくブリュッセルに到着。到着ロビーにTelecom Shopという非常にわかりやすいSIMカード売り場があったのでひとまず入店し、店のおねーちゃんにSIMカードくださいなと伝えて出てきたのは最低データ量が9GBとかいうクソデカ容量SIM。「もう少し少ないやつないんか?」と聞いたけどそれが最低とのこと。有効期限が1年で35ユーロとそんなに高くもなかったのでそれを購入してインターネットという人権を手に入れた。 ちなみに、いま使っているスマホはDual SIM対応なので日本のSIMカードも挿しっぱなしで同時に運用してみたところ、いろんな表示が2つ分出るようになっておもしろかった。

ご注文はうさぎですか?

ブリュッセル到着日の夜はブリュッセル在住のオタクと夕飯を食べる約束をしていたので、オタクおすすめのレストランでベルギー料理とビアを堪能した。まずはベルギーで一番オーソドックスなピルスナービールのJupilerで乾杯をして、こちらもベルギーで一番オーソドックスな食事の山盛りムール貝をつまんだ(写真撮るの忘れてた)。噂には聞いていたけどマジでクソほど大量のムール貝がバケツに入って出てきたので笑えたが、味は最高にうまかった。白ワインで蒸しているので要は貝の酒蒸しである。酒に合わないはずがない。

こっちがぼくの注文したうさぎの腰回りの煮込み。肉質は鳥に近いけど、鳥よりも柔らかくて甘みがあって非常に美味しかったです。最初に注文したときに、一般的にはうさぎを食さないであろう日本人だからと配慮してか、店員さんが「これうさぎだけど大丈夫?」と聞いてくれて、オタクと二人で「リアルなご注文はうさぎですか?じゃん」と盛り上がったのは良い思い出でした。

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Kwak
2杯目に飲んだのはKwak。おもしろグラスタイプのビールで、飲むと「クバック、クバック」と音がなるからKwakという名前だとかそうじゃないとか。味はベルギービールって感じで美味しかったです(語彙力不足)。

行ったお店はLe Pré Saléというところで、人気店らしく大繁盛してました。いまこの記事を書いてて知ったけど日本語のウェブページがある。すごい。 www.lepresale.be

二軒目はビアバーに行こうということで少し歩いてMoeder Lambicというお店へ。 www.moederlambic.com

お店の名前にも入っているLambicというのはベルギー特有の酸っぱい種類のビールで、この酸っぱさが癖になってどんどん飲んでしまう。危ない。

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名前は忘れた

ここで飲んだくれてたらなんだかんだで深夜0時くらいになったので、千鳥足でホテルへ帰還。非常に良いスタートだった。

7/20はこれでおしまい。

ゴールデンウィークに出雲に行った話③

出雲大社で邪なお願い事をしたひらばやしひであきは次の目的地である岩国へ向かった。

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出雲→岩国、そして清流線

出雲で一泊して翌日、錦川清流線に乗るためにレンタカーを借りて岩国へ向かった。

nishikigawa.com

旅程計画段階で最初は電車に乗ろうと思ったが、広大な中国山地が道を阻んでいるため、島根→山口へ直線的に通る鉄道網がないことを知り、車のルートを選択した。

途中、道の駅に二度ほど寄ったが、道の駅北の関宿安芸高田の食堂で「ですよ。」のサインという激レアアイテムを発見してちょっとテンションが上がる。

休憩含め三時間ほどで無事岩国に到着。錦川清流線に乗ることは決めていたが、乗ってどうするか、までは決めていなかったため、発車時刻までしばらく考えることに。しかし、錦川清流線はそんなにバカスカ本数が出ていないので、帰りの新幹線の時間を考えるとどこかに立ち寄って次の便に乗って、なんていう悠長なことはできないことが分かり、車窓からの眺めだけを堪能して、とりあえず終点まで行ってそのまま新岩国まで戻るプランとした。

清流線からの眺め

さすが清流線という名前がついているだけあって、車窓から見る錦川は非常に美しく、途中川幅が広くなり流れが穏やかになる地点では川面に周辺の新緑が映り込み、思わず息を呑むような景色も眺めることができた。

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撮り方がヘタクソ

終着駅の錦町には小さな売店があり、行先板が売ってたりしてちょっとおもしろかった。

帰りの便は行きと反対の景色が見られるように座席を選び、また違った景色を堪能して、ゆっくりガタゴトと新岩国までUターン。

ちなみに、各地でスピードテストをするのが趣味のため、良い機会だと思い清流線の各駅でスピードテストも実施した。意外と速度が出る。

新岩国→広島→東京はグリーン車

帰りの新幹線の普通指定席はもう売り切れていたため、ちょっと高くはなるがこれも良い機会だと思い思い切ってグリーン車を購入。初めてN700Aのぞみグリーン車に乗ったけど、座席は広いしフットレストはあるしおしぼりはくれるしで至れりつくせりですねこれは。

山陽新幹線区間では車内販売で獺祭が売っていたため、大宴会をしながら帰宅したひらばやしひであきであった。

おしまい。

ゴールデンウィークに出雲に行った話②

無事にサンライズ出雲のチケットを手に入れたひらばやしひであき、ワクワクしながらついにゴールデンウィークを迎えた。

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5/2、出発

ゴールデンウィークしょっぱなにインフルエンザにかかるとかのアクシデントはあったものの、無事にこの日を迎えた。

ご覧の通りの興奮具合である。あまりに興奮しすぎて自分の姿がホームから丸見えなことを忘れるくらいであった。思わず全裸になって猥褻物陳列罪で訴えられなくてよかった。

サンライズの車窓から

夜出発のため東京・横浜の夜景が終わったあとはほぼ何も見えなくなってしまうが、小田原あたりで薄っすらと見える夜の海もなかなか良いものだった。ただし、熱海をすぎると文字通りの静岡暗黒大陸が始まってしまうため、そこで就寝。

日の出を見るために朝5時前くらいに起床。この時点で米原付近。まだまだ内陸で山も多かったので日の出を拝むことはできず、この先は東海道新幹線で見慣れた地域なので二度寝開始。

目が覚めたら姫路あたりにいて、見事に明石海峡大橋を見逃してしょんぼりしていたが、岡山県に入るまでののどかな風景や、伯備線に乗り入れてからの高梁川はとても美しく、それを車窓からただひたすら眺めるのは都会の喧騒から離れてのんびりと羽根を伸ばすには最高のひとときだった。

到着、出雲市駅→出雲大社

そうして電車に揺られること15時間弱、ようやく出雲市駅に到着。天気は快晴で絶好の観光日和。ホテルのチェックインにはまだ早いためそのまま出雲大社へ向かった。

駅前からバスが出ていたのでそれに乗り込み出雲大社へ向かったが、途中こんなアナウンスが。

「本日、出雲大社周辺非常に込み合っておりますので、出雲大社に向かわれる方は途中で下車していただいて徒歩で向かうことをおすすめします」

そのアナウンスの通り表参道が見えてくるに従い渋滞が発生。降りて徒歩で向かうことにした。途中そばでも食おうかと思ったが大社周りの飲食店はどこもゲロクソに混んでたので、お昼は食べずにそのまま大社へ向かった。

出雲大社は縁結びの力が絶大ということなので「ワシのことがだいだいだいすきな女児、お願いします!!!!」と力いっぱい願いを込めてきた。ほんまお願いします。

帰りはバスではなく市電に乗って出雲市駅へ帰ってきて、駅前のホテルにチェックインした後に近くのうまそうな居酒屋「そば処・喜多縁」で晩酌タイム突入。

tabelog.com

昼にそばを食えなかった鬱憤を晴らすために、名物割子そばとそば焼酎そば湯割りのそばフルコースを注文。本当はそばがきも食べたかったけど、残念ながら売り切れ。そばが非常に美味しかったのでおすすめです。

おまけの晩酌

ホテルの部屋に戻ってまだ少し飲みたりなかったので、駅前のセブンイレブン地ビールと名物の「のやき」を購入してこの日の旅は終了。

ゴールデンウィークに出雲に行った話①

さて、もう一ヶ月も経ってしまったが今年のゴールデンウィークは出雲に行ってきた。念願のサンライズ出雲に乗って!

ことの始まり

ある日、親から「ねえ、出雲行きたい」と言われたのがきっかけでいつものごとくツアー代行業をやっていたのだけれど、どうせ行くなら人生で一度は乗っておきたいサンライズ出雲で行くことにしよう、と思い今回の旅の大枠が決定した。

しかし時期はゴールデンウィーク。ただでさえ人気のサンライズ出雲のチケットをゴールデンウィークに取るのはなかなかの至難の業で、しかも購入は乗車日の一ヶ月前からしかできない。これがなにを指すかというと、

  • 旅程が一ヶ月前からしか立てられないから諸々の予約がしづらい
  • もしチケットが買えなかったときに代替交通手段を探すのが難しい

といった問題だ。今回の旅程は帰りはサンライズ出雲じゃなくて別の交通手段にしようと思ってたけれども、ゴールデンウィークの一ヶ月前に飛行機のチケットを取るのは絶望的だし、取れたとしても値段が高いだろうと踏んで、新幹線を狙っていった。ちょうど良く親から「岩国に行って清流線にも乗りたい」と言われていたので、新岩国→東京のコースで帰路は決定して、あとは取れるかどうかの問題となった。

みどりの窓口戦争

ご存知のかたも多いかと思うが、サンライズ出雲は基本的にみどりの窓口でしかチケット購入ができない。そこで始まるのがみどりの窓口戦争だ。

みどりの窓口は朝10時に開くので、朝9時頃には開店待ちの行列ができ始める。まずはこの列の先頭付近に並べるかどうかが第一関門。

次に、10時に確かにみどりの窓口は開くのだが、まず前日までの予約処理をするため、実際にチケット購入が可能となるのはこの処理が終了し次第となる。これが第二関門。

そして最終関門が手際の良いスタッフに当たるかどうかとなる。

当日券の販売は全国一斉スタートになるため、この3つの関門のタイムロスがどれだけあるか、どれだけ他の窓口よりもはやく処理が出来るかですべてが決まるシビアなレースなのだ。

3/30、初戦

初戦とタイトルに書いてしまっているのでもうオチが見えているが、見事に敗退した。そもそも初戦のときは上記のシビアなルールをちゃんと把握しておらず、10時着くらいのペースで横浜駅みどりの窓口に向かったあまあまのあまちゃんだった。

みどりの窓口にはすでに長蛇の列で、カウンターに通されたのが10時20分ごろ。そのときにはすでにすべてのチケットが完売していて思わずこんな顔になってしまった。

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あびゃ~

とくに予定もなくわざわざ横浜まで出てきたのにチケットが買えない負け犬になってしまったので、帰りに杉田家によってヨコハマハウスタイプラーメンを食べてトボトボと帰るハメになった。なおラーメンはめちゃくちゃ美味かった

tabelog.com

4/2、リベンジマッチ

次に挑んだのは平日の4/2(火)。午前休を取り、前回の反省を生かして9時半くらいにはみどりの窓口に着くように家を出た。

もらった整理券は3番。みどりの窓口のカウンターは3つあったので第一関門は突破した。10時になり一斉に前日予約の処理が始まり、いよいよカウンターに通されたのが10時03分ぐらい。「席のタイプは問わないから5/2の東京→出雲のサンライズ出雲お願いします!」と告げ、あとは神に祈るのみ。

「残念ながら、サンライズ出雲の席はもう全て埋まっています」

なんてこった。全国にはこんなにも平日朝っぱらからみどりの窓口に詰めかける暇人がいるのかクソッタレ、と思ってまたあびゃ~となっていたが、まだ道は残されていた。

「が、臨時便のサンライズ出雲91号であればシングルをおふたつご予約可能です!」

ありがとうみどりの窓口のお姉ちゃん。ありがとう4/2を選んだワシ。

サンライズ出雲には繁忙期にだけ増発される臨時便があるのだ。定期便より着駅が多かったり待ち合わせ時間が長かったりで3時間くらい余計にかかるけど、別に急いでいるわけじゃないし、なんなら3時間長く満喫できるからお得感さえある。

というわけで5/2の22時21分東京発のサンライズ出雲シングルシート二枚をゲットしたひらばやしひであきであった。